【UCS-Q1-RC 8つの特徴】
1. RCシステムで発光コントロール
2. GN22の大光量
3. 大容量リチウムバッテリー
4. リサイクルタイム0.85秒
5. 大光量LEDライト搭載
6. カラーバランスの整った発光色温度
7. モデリング発光
8. 画期的なスヌート撮影機能
ダイバーにはおなじみのOLYMPUS Tough TG-6/7専用防水プロテクターPT-059に、UCS-Q1-RCを取り付ければ、誰でも簡単に水中ストロボ撮影が楽しめます!
「RCシステム」が光量を正確にコントロール
UCS-Q1-RCは、OLYMPUSのデジタルカメラに搭載された「ワイヤレスRC フラッシュシステム」に対応した水中ストロボです。
「RCシステム」は、レンズを通った明るさからカメラが発光量を自動的に制御する調光モード。
カメラ側でデジタル光信号によって発光をコントロールできるため、一般的な水中ストロボのTTL調光に比べ、より正確に光を制御できます。"失敗しないストロボ"と言っていいでしょう。
もちろん、発光/非発光の選択やマニュアル操作で光量をコントロールすることも可能。
カメラと連動したTTLオート撮影だけでなく、TTLオート撮影時の発光量の補正をカメラ側で調整することもできます。
さらに、OLYMPUSの従来モデルの水中ストロボ・UFL-3では対応していなかった高速シンクロ(FP発光)にも対応しています。
後部の操作パネルは、直感的に操作できるシンプルな配置になっています。さらに、モードダイヤルに付属のエクステンションダイヤルを取り付けることで、水中の操作性が格段に向上します。
マクロ撮影の時は「i-mモード」で
UCS-Q1-RCに搭載された「i-m モード」は、マクロ撮影用のRCモードです。
超近接撮影時に選択いただくことを推奨します。
「i-m モード」に設定することで、マクロ撮影に最適な光量制御を行い、露出オーバーを防ぐことで、適正露出の写真を撮ることができます。
0.85秒でチャージ完了の大容量バッテリー
バッテリーには、大容量のリチウムイオンバッテリー(充電式)を採用しています。
ボディは小型で軽量ですが、水中撮影に十分なガイドナンバー22という大光量を実現しました。
光量フルで最大1500回の発光が可能なのも、大容量バッテリーによるところです。
また、大容量バッテリーに加えて新設計のコントロール基盤を採用したことで、リサイクルタイムも大幅短縮。
Full発光時でも、0.85秒でチャージが完了しますから、シャッターチャンスを逃しません。
大光量LEDライトを搭載
UCS-Q1-RCは、最大700ルーメンの大光量LEDライトも搭載しています。
光量は、25%/50%/100%の3段階から選択が可能。
国内メジャー水中ストロボメーカーのフォーカスライト光量(全光束)にはない圧倒的な光量です。
大容量バッテリー搭載なので、光量100%で照射した場合でも連続照射時間は130分です。
ターゲットライトとして使う場合には、ストロボ発光時に自動消灯します。
ライト機能の色温度は5600K、接近撮影では、スチールでもムービーでも、LEDライトを光源にすることが可能です。
モデリング発光
撮影前に照射角度を確認したり、被写体の周囲が明るくターゲットライトの光量が不足する場合に便利なのが「モデリング発光機能」です。
テストボタンを長押しすると、2秒間のモデリング発光となり、ストロボの瞬間光では判断しにくい照射範囲が目視で確認できます。
特に、照射位置の調整がシビアとなるスヌート撮影では、威力絶大です。
赤系も鮮やかに再現
発光色温度は5000Kとカラーバランスの整った発光色温度に設定されています。
OMデジタルソリューションズ社の水中ホワイトバランスとのマッチングも十分に考慮され、水中でロスしやすい赤系の発色を鮮やかに再現します。
光ファイバーケーブルなしでストロボ撮影ができる!
LTP-02は、光ファイバーケーブルなしにQ1-RCストロボを発光できるアクセサリーです。
ケーブル不要ですから、ストロボのセッティングは簡単。ケーブルが絡んだり引っかかることもありません。
手持ちでライティングしたり、三脚などにセットしてミニ水中スタジオとして撮影することもできます(OM SYSTEM TGシリーズ専用)。
マクロ表現に新境地!スヌート撮影
UCS-Q1-RCには、専用のスヌートが用意されています。
SNT-01スヌート(SNT-01)を取り付けると、 周囲に当たる光をカットし、 被写体をピンポイントで照射することが可能。
被写体を浮き立たせる独特の表現ができます。
搭載のモデリング発光を使えば、シビアな照射方向の調整もスムーズです。
"RC”だとシャッターチャンスに強い!
あまり知られていませんが、RCモードは光量をより正確にコントロールをするだけでなく、カメラ本体の機能にもプラスに作用します。
カメラのフラッシュモードをRCに設定することによって、デジタル信号による発光だけとなるため、カメラのチャージタイムが短縮。シャッターチャンスに強くなります。
さらにRC設定中はフラッシュ発光時のカメラ本体の電池消費が少なくなるため、バッテリーの持ちが長くなるのです。
今の時代、バッテリーが長持ちするのはうれしいですね!
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