シリーズ中、最も高倍率なクローズアップレンズ
シリーズ3製品中、最も撮影倍率の高いクローズアップレンズです。「UCL-G165II ZD」に比べ、4倍(スケール比)の高倍率な撮影が可能となります。
小さな生物の撮影に特化した、従来にない超マクロ撮影を実現します。
*クローズアップレンズの性質上、高倍率になると被写界深度(ピントの合う範囲)は狭くなります。
*UCL-G55 ZDは超高倍率なクローズアップレンズのため、水中三脚を使用する等、カメラを固定しての撮影をお勧めします。
GoProカメラの視野角を変更してさらに拡大
付属する接写装置の距離棒は、GoProの視野角が「広角」時の撮影幅をカバーしています。
GoProには数種類の視野角設定があるので、設定を「リニア」等の画角へ変更することで、さらに高倍率に撮影することが可能です。
4K等の高解像度で「1.4倍」程度のズーム比で撮影すれば、画質劣化が比較的少ない状態で被写体の拡大率がさらに上がります。
確実にピント合わせができる接写装置(PAT.P)
付属する接写装置の距離棒は、UCL-G55 ZD 使用時のF.O.V.(視野角)広角時の撮影幅をカバーしています。
UCL-G55 ZDでは距離棒から生える2つの突起があり、手前の突起が最短撮影距離を示し、奥(先端)側の突起が被写界深度内の遠距離側を示しています。
この距離棒でピント合わせを行い、背面モニターで構図を確認すればピンボケのない高倍率なクローズアップ撮影が手軽にできます。
距離棒は根元から360°回転し、90°ごとのクリックを設けているので、不要な場合は瞬時に跳ね上げることが可能です。また左右のほか上下にも取付可能です。
接写装置の本体はレンズを前後から挟んで固定しているので、使用しない場合はレンズから取り外すことができます。
※ディスプレイの設定等により実際の商品とは色味が違って見える場合があります。